わたしたちの歩み
1993年の創立から現在まで、CASA ATLAS Montessori Schoolが歩んできた歴史をご紹介します。東京・港区を拠点に、30年以上にわたり多くの子どもたちやご家庭とともに、モンテッソーリ教育を大切に育んできました。
1993年、5名の子どもたちから始まったモンテッソーリスクール
CASA ATLAS Montessori Schoolの歴史は、1993年に東京・港区で開校した「Rainbow International Montessori School」(レインボー・インターナショナル・モンテッソーリ・スクール)から始まりました。
開校当初の生徒はわずか5名。当時の東京では、英語で過ごす幼児教育環境や、本格的なモンテッソーリ教育を受けられる場所はまだ限られていました。創立者自身が子育てをする中で感じた教育環境への思いをきっかけに、モンテッソーリ教育を基本としながら、英語による日常生活と学びを提供するスクールとしてスタートしました。
一人ひとりの子どもの個性や発達段階を尊重し、自ら考え、選び、行動できる環境を整えること。その考え方は30年以上を経た現在まで受け継がれ、これまでに2,800名を超える子どもたちがスクールで学んできました。
元麻布から南麻布へ。港区とともに歩んできた歴史
Rainbow International Montessori Schoolは、元麻布から南麻布へと学びの場所を移しながら、港区を拠点として子どもたちの成長を支えてきました。
その後、南麻布・古川橋では「Château Des Bambini Montessori School」(シャトー・デ・バンビーニ・モンテッソーリ・スクール)として新たな歩みをスタート。スクールの名称や場所が変化する中でも、モンテッソーリ教育を中心とした学びと、さまざまな文化的背景を持つ子どもたちがともに過ごす環境を大切にしてきました。
場所や時代が変わっても、スクールの中心にあるのは、子どもを一人の自立した存在として尊重することです。年齢だけを基準に一律に学びを進めるのではなく、一人ひとりの発達や興味を丁寧に観察し、自分自身のペースで学びを深めていく。この姿勢は、創立当初から現在まで変わっていません。
東京タワーへ。新しい環境で広がったスクールの可能性
南麻布での運営を経て、スクールは東京タワーへ移転し、「Red Bambini Montessori International School」(レッド・バンビーニ・モンテッソーリ・インターナショナル・スクール)として新たな時代を迎えました。
東京を象徴する東京タワーという場所は、国内外のさまざまなご家庭にスクールを知っていただき、モンテッソーリ教育に触れていただく機会を広げる場所となりました。
東京タワー内のエンターテインメント施設との連携など、それまでのスクールにはなかった取り組みも経験しながら、時代に合わせた教育環境やスクールの可能性を模索してきました。
そして、東京タワーでのスクール運営が一つの節目を迎えたことを機に、より子どもたちの日々の学びに適した環境を目指し、新たな場所へ移転することになりました。
CASA ATLAS Montessori Schoolとして、新たなスタート
2026年、スクールは東京タワーから港区内の新たな場所へ移転し、名称を「CASA ATLAS Montessori School」(カーサ・アトラス・モンテッソーリ・スクール)へ変更しました。
現在のスクールは、麻布十番駅からほど近い場所にありながら、大通りの喧騒から少し離れた落ち着いた環境にあります。通園の利便性に加え、子どもたちが毎日安心して過ごせる環境やセキュリティにも配慮し、日々の学びに集中できる場所となりました。
今回の移転を機に、教室環境やクラス構成についてもあらためて見直しました。モンテッソーリ教育に適した環境づくりと、子どもたちの発達段階に合わせた学びをより実践しやすいスクールへ。30年以上にわたり培ってきた経験を活かしながら、現在の子どもたちにとってより良い環境を整えています。
名前や場所が変わっても、変わらない教育への考え方
Rainbow International Montessori Schoolから、Château Des Bambini Montessori School、Red Bambini Montessori International School、そして現在のCASA ATLAS Montessori Schoolへ。
30年以上の歩みの中で、スクールの名称や場所だけでなく、子どもたちを取り巻く社会や教育環境も大きく変化してきました。
しかし、私たちが大切にしている教育の基本は変わりません。
モンテッソーリ教育では、子どもは本来、自ら学び、成長する力を持っていると考えます。教師が一方的に知識を与えるのではなく、一人ひとりの子どもを丁寧に観察し、その時期に必要な活動と環境を整えることで、「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちを自発的な学びへとつなげていきます。
日常生活、感覚、言語、数、文化などの活動を通して育むのは、知識や技能だけではありません。自分で選択する力、集中して取り組む力、最後までやり遂げる力、他者を尊重する姿勢、そして新しい世界へ興味を持つ好奇心。こうした力を日々の経験の中で育んでいくことを、CASA ATLAS Montessori Schoolでは大切にしています。
これからも、東京・港区でモンテッソーリ教育を
1993年に5名の子どもたちから始まったスクールは、多くのご家庭や教師に支えられながら、これまでに2,800名を超える卒業生を送り出してきました。卒業生は40を超える国籍にわたり、スクールで育まれてきた多様性も、長い歴史の中で受け継がれてきた大切な特徴の一つです。
私たちにとって30年以上の歴史は、単に過去の実績を示すものではありません。さまざまな時代や環境の中で、一人ひとり異なる子どもたちと向き合ってきた経験そのものが、現在のCASA ATLAS Montessori Schoolの教育を形づくっています。
これからも東京・港区で、モンテッソーリ教育の理念を大切にしながら、子どもたち一人ひとりが自信と自立心を育み、好奇心を持って世界と向き合える環境をつくり続けていきます。
スクール見学のご案内
CASA ATLAS Montessori Schoolでは、実際の教室や子どもたちの様子をご覧いただけるスクール見学を受け付けています。日々の活動や学習環境を通して、モンテッソーリ教育や当校の特色についてご理解を深めていただけます。
見学は平日に予約制で実施しており、お子さまとご一緒のご参加も歓迎しております。ご希望の方は、下記のお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。